まず一番は笑顔です。出会った方に少しでも笑顔をお届けできたらいいなと思っています。そのためには自分が笑顔でないといけないと思っているので、笑顔をいつも作れるように常に心掛けています。
話すことが苦手なので、どちらかというと聞く側に回ります。人と会話することはすごく楽しいので、常に聞いている感じです。周りにもそう言われます。自分としてはしっかり人と会話をすること、しっかり聞くことが得意なのかなと思っています。
営業が苦手なんです。社長がこんなこと言ってはどうかと思うのですが、なるべく自然体でお客様とお付き合いしたいので、営業ということはなしにして、好きになってもらうことがいいかなと思っています。アピールがちょっと苦手かなと思います。
信頼ですかね。色んな要素はあると思いますが、土地が合ったり、年齢的なタイミングが合ったり、予算が合うということもあります。色んなお客様がいるのですが、私たちに依頼する最終的な要素はなんですか?とお客様に聞かせていただくと、全体的に「信用できる」、「信頼できる」「信頼したい」と言っていただいております。私たちもそうありたいと思いながら普段からお客様とコミュニケーションをとっていますし、信頼していただけるようお付き合いさせていただいております。
色んな問題が出てくるはずなので、何をすればいいのかが、まずわからないと思うのです。お金から考えるのがいいのか、土地から考えるのがいいのか、間取りから考えるのがいいのか。色んなことを気にされている方がいると思います。そういったことを含めて、すべて話せる関係性というのか、良いことや悪いこともトータルで話せる、自分が好きになれる人と出会ってほしいなと思っています。そういったことを中心に家づくりを進めていくと、例えば、問題が出た時にストレスがなくなるのではないかと思います。壁にぶつかった時に、素直に相談が出来たり、素直にお話ができることによって、色んなアドバイスがもらえますし、いい方向に進むと思います。ぜひ信頼がおける方と出会ってほしいです。それが私の想いです。また、沖縄の特徴や文化がありますが、僕の中の沖縄の建物のイメージは木造なんです。今は時代の流れでコンクリートが増えて、ほぼ沖縄の建物の8割近くがコンクリートなんですが、ちょっと過去を見るとほとんど木造なんです。沖縄の風景の中でも瓦が印象的ですよね。やはり風土にあった建物であること、木という自然の素材を使ったほうが住みやすいと思うのです。コンクリートも良いと思いますが、固定観念をちょっと外していただければ、木造というものも見えてきます。私は沖縄の皆様には木の良さを伝えていきたいと思っています。ぜひ、お客様の選択肢の中に木造を入れていただければありがたいなと思います。